バナナケーキを作るときは、真っ黒になったバナナやあまりに放置しすぎて触ったら崩れそうな透明ゼリー状になったバナナを使っています。完熟というよりかは腐りかけっていうほうがいいのかな😅スーパーでは見切り品コーナーに置いてある色の悪い黒いバナナをケーキ用にわざと買ってきたりします。それでも商品として売られているバナナはまだまだ黒さが足りないのですくなくとも2〜3日は放置したりしています。
ケーキとして焼成して食べるので、生でそのまま食べるようなリスクはありません(カビ・発酵・虫など)。それにとっても甘くて香りも良いのでおすすめです😋
今回のやばいバナナ
夏ですので、かなり完熟してました。👇ちょっと見た目がグロくて申し訳ないです。
外から見た感じではまだ黄色い部分が残ってて「もうちょっとかな」と思っていたのですが、触ったところふにゃっふにゃ。崩れる一歩手前くらいです。透明になって液状化しかかっていたのでケーキをするのに最適〜!皮がまともにむけません。ボロボロとちぎれてしまいます。
今日はこちらのバナナを3本使いました。
お料理レシピ
生地作りは10分くらいでできます。
私的ざっくりな作り方(概要)
レンチン用の小皿1つと、メインに使うボール1個。道具は泡立て器とスパチュラをつかいました。材料を上から順に使っていきます。都度測りながらでOKです。
分量(分量は目分量)
上から順番に使っていくイメージです。
- バター60g・・・レンチン30秒でやわらかくしておく
- 砂糖60g・・・すこし甘さ控えめ 70gでもOK
- たまご(全卵)2個
- 香りづけオプション(ドーバーラムを使いました)・・・大さじ3杯くらい。ちょっとくらい多くても大丈夫。適当。
- 香りづけオプション(バニラエッセンス)・・・2〜3滴
- 香りづけオプション(シナモンパウダー)・・・お好み量 バナナ風味が消えやすいので注意
- 香りづけオプション(ココア)・・・お好み量 バナナ風味が消えやすいので注意
- 完熟バナナ3本・・・固めの場合は別ボールでフォークで潰しておいても良いし、直接生地の中で粗くつぶしても良い
- ベーキングパウダー7g・・・8や9になったとしても多いぶんには問題ない
- アーモンドプードル50g・・・あるほうがコクがでて美味しいがなくても問題ない。「余ってる分量しかない」など50gに満たない場合でも、次の小麦粉とプードルが合計150gになれば焼成可能。
- 小麦粉100g・・・プードルと合わせて150gになればよい。
仕上げ材料
- ラム好きなら、焼き上がったあとの表面にハケでラムを塗ってもOK!香りが良くなります。
お料理開始
作り方 約10分+30分
- パウンド型を出してシートなどを引いて処理しておく。
- バターをレンチンしてやわらかくしボールに移す。レンジをつかい終わったら「180度」でオーブン余熱開始。
- ボールに砂糖を全部入れて、バターにすり混ぜる
- たまごを1個ずつ投入。よく混ぜる
- お好きな「香りづけ」を入れてよく混ぜる
- トロトロバナナを(直接)ボールに投入。あまりにもトロトロなので今回は泡立て器でもつぶせた。
- ベーキングパウダーを投入
- プードル+ふるった小麦粉を投入
- へら(スパチュラ)でさっくり混ぜ合わせる。私は適当なので練り系パウンドの場合は小麦粉はふるわないことが多い。多少ダマが出ることがあるが練り系生地の場合よく混ぜても大丈夫。なのでダマもかなり小さくなるため気にならない。
- 型に流し入れる
- きっともう余熱完了していると思うので180度35分で焼く
- 表面が割れ、ある程度良い色がつけば完成。オーブンからすぐに取り出して型から外し粗熱をとる。手で触れる温度にまで下がれば様子を見ながらラップをしたり、完全に冷めるまで水分が逃げすぎないように常温で保存してください。
以上
メモ
誰でも作れる簡単レシピ。
では