スイッチボット風のフィンガーボットを中華製Tuyaで実現してみた

外灯と水槽ライトのオンオフの自動化のためにスイッチボットが欲しくて、でも正規のSwitchBotは高い!!

ので中華製で探してみたところばっちり目的が果たせたので記録しておきます!

 

買うもの

  • フィンガーロボット(フィンガーボット、スイッチボット本体)
  • ゲートウェイHub

必要なもの

  • Wifiから2.4Gの電波が飛んでいること
  • 工作グッズ(ハサミ・テープ・両面テープ・高さを調整するもの)
  • USBコネクタ

買った場所

Aliexpress

アリエクスプレス(アリババ系)で買うときは「Choice」のマークがついているものがおすすめ。送料無料(1500円以上〜)でSheinと同じく「返品」や届かない場合の補償がらくちん。

壊れてた!動かない!というときは返品手続きすると商品を送り返さなくても返金だけで手続きが完了するという、手間を省いてくれるありがたいシステム。

余談ですが・・・

水槽のポンプを買ったとき、割れていたので写真を撮ったり、ぐるっと一周動画を撮って添付送信したら1分後くらいにはもう返金されていました。動画で送れるので動作不良の証明がしやすいのもGood!めんどくさいやり取りとか今のところしたことがありません。

 

Aliexpressで商品を選ぶコツ!

同じものがいろいろなお店から出品されているので、どれかひとつを開いて画像をクリックし詳細画像画面を開きます。右上に虫眼鏡のマークがあるのでそれを押すと画像検索で同じような商品を探してくれます。この中からいちばんお安いものを購入するといいと思います。

送料が無料であること、できればチョイスから選ぶのが到着が早く補償が効くのでいいですよ〜!

 

何を、どんなロボットを買うべきか?

スマホのアプリからタイマー機能でオンオフ操作するには「GatewayまたはHub(ハブ)というのが必要です。本体自身には「受」の機能しかもっていないためタイマーや今の状態を管理するシステムが入っていません。

なのでアプリで管理し、Hubから電波を発し、本体へ指示を届けてもらわないとスマートホームできないわけです。

ショップで中華製で有名なTuyaの製品を探します。

検索ワード「Tuya Gateway」

写真の中に「青い家のSmatLife」+「Bluetooth」+「Tuya」+「Wifi」+「Alexa・Googlehome」のマークが記載されているものを購入しました!ちなみに900円くらい!♡

アマゾンでも同じものがあります。「Moes Gateway」で検索してみるとひっかかるかも。同じものです。

 

次にボット本体を検索します。

検索ワード「Finger bot Tuya」

画像検索で同じような商品を抜き出し、最安値なものを選びます。Zigbee対応でなくてOKです。1個1300円くらいで買いました!ブラックフライデーのセールだったから安かったのかな?

 

Zigbeeとは?Gateway(Hub)を探してたら2種類あった

同じような見た目形の中に、すこしお高めのMulti Mode Gateway(マルチゲートウェイ)という種類があった。これはZigbeeという新しい種類の電波を発するものらしい。電池の持ちがとっても良くなるんだとか。でもやっぱり新しいものだからかちょっと本体価格が高い。

ZigbeeはBluetoothと同じような電波で、Bluetoothのようなものでよりエコ(消費電力が少なくて済む)な通信帯でスマートホームに向いた規格らしい。詳しくはこちらから

 

Tuya製品の設置方法

4日後〜1週間くらいでどちらも届きました!

まずはHubから!

USBケーブルをつなぎ、手持ちのUSBコンセントに繋ぎます。最初はまったくうんともすんとも、、、汗?と思ってたら、1分しないうちに青く光だしました。

私の買ったものはTuyaの他にMoesと書いてあり、Moesアプリをダウンロードするように説明書にQRコードが載っていたのですが無視〜。不要です〜。

  1. スマホにTuyaアプリをダウンロードします。
  2. アプリを開き+マークを押す。
  3. デバイスが探されHubを探し出してくれます。
  4. 言語も勝手に日本語になっていますのでご安心を!指示される通りにぽちぽち進めていくとインストール完了します。

次にBot本体を認識させます!

  1. 裏面を開けて、電池のスキマに挟まってる紙を引きぬきます。
  2. フタを閉じる
  3. アプリを開き+マークを押す。
  4. Botを見つかるのでポチ。
  5. 指示される通りにぽちぽち進めていくとインストール完了します。

あとはBotをなんとかして壁のボタンに設置するだけ。

 

特別な設置器具は必要ない

壁電源に設置した図

スキマはダイソーのカラーボードの端材で埋めました。それをブラケット枠にいい感じに合わせて、マスキングテープでぐるぐる巻きにしています。

ブラケットは簡単に手で取れました!

カラーボードの色が白だったらもっとよかったんだけど。

マスキングテープにした理由は薄いからです!ブラケットの内側にテープを通しているのでビニールテープのような厚みのあるものだとカチッとうまくはまりませんでした。(浮いちゃう)

 

金魚の電源ポチに設置した図

とりあえずマスキングテープをペタペタと貼って固定しました。細かいことは気にしません。

 

Tuyaアプリからオンオフスケジュールする

シーンを選び「+」ボタンを押す

日の出と日の入りに合わせてONOFFしたかったので、「天候が変化した場合」をクリックする。指示される通りにぽちぽち進めていくとセット完了!

フィンガーボットはポチッとした動きなので、オンの動作もオフの動作も設定上は「スイッチを→オン」を選択しています。

決まった時間に動かしたい場合は「スケジュール設定」でOK

温湿度計もある人はもっと高度に設定可能ですね。欲しくなる。

 

あとがき

中華製アプリ、ボット、Hubは問題なく使えました!

動作機能も設定難易度も問題なし!

便利だし安いしおすすめです。

 

 

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